『VR PARK TOKYO』で、一足お先にVR体験をしてきたよ!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

初夏の風が気持ちいい毎日ですね。入社して、数ヶ月。あるいは新しく後輩や部下ができた先輩デザイナーのみなさま。最近、デザインが上達しないなぁ…なんて悩みを抱えていませんか?

上手なデザインを作るには?

周りを見れば、上手にデザインができる人ばっかり…。どうやったらあんなに素敵なデザインが作れるようになるんだろう

そんな悩みを抱えている人は、例えばこんな手段でデザイン力アップを図ろうとするものですよね。

方法1: 素敵な素材を利用してみる?

最近では、恐ろしくクオリティの高い無料素材が沢山出回っています。そんな素材を見つけてきて組み合わせれば、当然クオリティが高い(もしくはそう見える)デザインを作ることができるでしょう。

ただしデメリットが1つあって、この方法で「それっぽい」デザインを作ったところで結局は虎の威を借る狐。

その場しのぎにはなりますが、結局のところあなた自身の実力が上がるわけでない、という点です。残念ながら。

方法2: チュートリアルサイトをみて特訓してみる?

一般的には、この方法が正攻法でしょうか。

素材同様、デザインの「作り方」を丁寧に教えてくれているチュートリアル動画も世の中に沢山出回っています。

あなたがもし英語を聞き取ることができれば、
見ることのできる動画の数も格段に増えるでしょう。

ただし、この方法で得られるのはデザインのための「技術」だけ。

もしくはチュートリアルの事例においてのみ適切な、デザイン技法だけです。

実際に自分がゼロベースでデザインを起こす際に
どう考えるべきか、取捨選択するのか…という情報までは含まれていないのが普通です。

それでは、実際はなにをすれば、もっとも効率的にデザインスキルを磨くことができるのでしょうか?

オススメなのが、次の方法です。

技術より先に、目を鍛えろ!

あなたが作りたいのは…
WEBサイトでしょうか
アプリでしょうか?
それとも印刷物でしょうか?

そのいずれにしても、手順は変わりません。

方法3: 世の中にあるデザインを模写してみよう!

  1. まずはあなたが作りたいものの分野で、「素敵だ」と感じるデザインのものを集めてみましょう
  2. 次に、IllustratorやPhotoshop、その他のアプリを立ち上げて、それらを実際に模写してみましょう

これだけです。簡単でしょう?

なぜ模写をするのか?

美大や専門学校を出ている人からすると、「模写」というのはそんなに真新しい手法ではないかもしれません。

でも、突然デザイナーの世界に足を踏み入れた私にとっては非常に「慣れない」習慣でした。
実際やってみると、色々な事に気づきます。

私は当初、模写をすることでチュートリアルを実践してみるのと同様「デザインの手法」が学べるのだと思っていました。

しかし実際やってみると、デザインの手法を知る以上に、デザインを識別する「目」が変わることに気づいたのです。

模写をすると「目」が鍛えられる…?

これは、ぜひ実践して実感していただきたいことですが…私が初めて模写をしてみた時、次のようなことを繰り返したんですね。

  1. 模写してみる!
  2. あれ?同じように作っているはずなのになんかダサイ、と不思議に思う。
  3. よくよく見たら…ちょっと違ってた!!
  4. 修正したけどちょっとダサい
  5. よくよく見たら…見えていなかった線が見えてきた…!
…これが、エンドレスw いや、お恥ずかしい。
これ、ホントにね。やってみるとわかると思います。

あなたがもしも、ユーザー側なら、線やシャドウに気づかなくたって全く問題ないんですよ。

というか、むしろ気にならないように
デザインされているので、気づかなくて正解なんです。

でも、デザイナーなら。理解できたほうがいいですよね。
なぜこの配置なのか、なぜこの形のアイコンなのか…。

例えば黒(#000000)だと思っていた色が、
実際は(#333333)だったりする事実にも気付きます。

質問する前に答えを教えてくれるチュートリアルや学校の授業に比べ、
自分の心に「なぜ?」が生まれてから、検索して、理解して、納得して得られた回答がどんなに脳みそに定着することか…!

これはぜひ、実際に取り組んで、実感してもらいたいなと思います。

模写をする時の注意点

模写をするのは、完成品がいい!

せっかく模写しても、レベルの低いものじゃ意味がないので。

例えば今最も人気のあるアプリのUIデザイン、
最先端の技術のプロモーションサイト、
高級ブランドのパンフレット…などを参考にするのが良いでしょう。

優れたデザインを見つけるために、
下記3サイトは非常に参考になると思います。
(いずれもここで挙げる必要がないほど有名ですね。)

Dribbble – Show and tell for designers
Behance
Pinterest • 世界中のおしゃれアイデアまとめ

こういったサービスやサイトを使用する際に気をつけておきたいのは、
「コンセプトデザイン」ではなくて「現行の」デザインをピックアップすることです。

コンセプトデザインは、いわばデザイナーの「理想」です。

とっても美しいのですが、実際のサービスを設計する際などは
様々な「大人の事情」で無理やりデザインルールを捻じ曲げなければならないシーンも出てきます。

そういった「リアルが詰まった」デザインを見ることは、あなたにとってもきっと役に立つはずですよ✦

オススメ図書

さて。技術もそうだけどとにかく「目」を鍛えよ!!と主張してきた本記事。

この、目を鍛える意味でも非常に為になるなと感じた本があるので、ご紹介します。

この手の本ってだいたいBefore AfterのBeforeがとてつもなくダサい
みたいなケースが多いんですが、
この本に関してはそのへんの匙加減がすごくいいです。

Beforeもそんなに悪くない、だけどAfterのが格段にいい!!

そんな作りになっています。

更に、デザインブラッシュアップの過程を
ここまで詳細に公開してくれてる本って、
他にあまりないと思います。

時々、間違い探しのような扉を挟むのですが、
私自身もまだまだ「見えていない」
ものがあるんだと痛感させられました!

サイトからも、筆者の実力のほどが伺えますね。
naruhodo-design.com

すごく為になるので、ぜひ読んでみて下さい!
※Kindleではなく、紙版をオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか…?

恥を忍んで公開しますが、模写前の私はデザインを見る「目」がまるでありませんでした。
神は細部に宿る」…とはよく言ったもので、
優れたデザインほど、気づかないほど些細な工夫を凝らしているものです。

「ズルい線」や「ズルい影」などはまさにこの典型例。

デザイン力が上がらない…と伸び悩んでいる方は、この「目」の鍛え方を、ぜひ実践してみてくださいな✦

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