エンジニアさんが画面いっぱいに「ああああああ…」って入力してる。…病んでるの!?

今回の状況「コーディング完了」の連絡をくれたエンジニアさん。
ウキウキしながらデザインチェックしようとしたら…
リストページが「あああああああああ」って文字で埋め尽くされてた。。

…これ、「エンジニアさんとの遭遇」を果たして間もないデザイナーがよく直面する衝撃的なシーンですよね(笑)

Kai

大丈夫、そのエンジニアさんは病んでません!
むしろ冷静に、文字数の変動による表示内容の変化を確認中です(๑´ڡ`๑)

どういう状況かを解説しましょう。

お察しの通り、この現象は「ダミーテキストの成れの果て」です。

あああああの用法

デザイナーのあなたにも経験があるはず。

 

企画や編集やクライアントがぜーんぜんダミーテキストをくれないので、仕方なく自分で入りそうな文言を想像して当てはめてみるっていう状況。

 

デザイナーの場合は目的が「デザインfix(最終デザインの合意を得ること)」なので、デザイン時点の掲載文言にもある程度正しい情報の記載が求められるのですが…デザインfix後のエンジニアさんのお仕事は、確認したいポイントが若干異なります。

 

彼らはそれが「正しく実装されているか」「正しく表示されるか」「文字数の変動によって表示が壊れることがないか」といった表示の確認のためにテキストを入力しています。そのため、文言はなんでも良いのです。

 

「テキスト量が少ない時」と「テキスト量が多い時」をカンタンに比較するためにとった手段が、結果画面を「あああああああああ」で覆い尽くすことになってしまった、と考えられます。

解決策:ダミーテキストについて思うこと

デザイナーになじみのあるダミーテキストといえば…

スタイリッシュに作るなら

  • Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipiscing elit.
手打ちで入力するなら

  • 漢字ひらがなカタカナ
  • サンプルテキストさんぷるてきすとSampleText
よく目にするのは

  • 美しい日本語フォント
  • あのイーハトーヴォのすきとおった風

あたりでしょうか。

私は普段このジェネレーターを気に入って使っているのですが

理想はクライアント側が事前にきちんとリアルな文言を提示してくれること、なんですよね。。

Kai

しかも、手書きとかじゃなくちゃんとデジタルデータの、
全角スペースとかを含まない、ちゃんとした、テキストデータが…!!!
もらえる平和な世界が、いつか訪れるといいですね。。。

類似の例にhogeがあります

エンジニアさんとお仕事をしていると、最頻出単語は”hoge”ではないかと思うことがあります。

 

こちらも先程の狂気のワード「あああああああ」と同様の役割を果たすダミーテキストなのですが…エンジニアさんと出会って間もない頃の私は、説明に「hoge」という単語が出てくるたびに内心

Kai

(え…なんかよくわかんなけどふざけすぎじゃね??)
と思っていました。

 

ネーミングに困ると、hoge。
ダミーテキストに困ると、hogehogehoge…。

エンジニアさん

これを…仮にhogeとした場合…

 

いや、なんだよそれ。まて、、、いや、待て。ふざけすぎだろ。どっからきたそのhoge!!!

 

そう思う気持ちはよくわかります。

 

でもこれ、聞いたところによるとキーボードのhome positionに指をおいた時に、最小限の労力でタイプできるワードなんだそうですよ。




えぇ、若干眉唾なのはわかります。
他になかったのかって思ったりもしますが、エンジニアさんの世界ではhello worldレベルのワールド(※日本)スタンダードのようなので。。いちいち「ん?」って思っちゃうのは時間の無駄です。

Kai

いや、まぁぶっちゃけ今でも思いますよ。なんだよ「ほげ」って!!語感ふざけすぎだろww

まとめ

結論

(最初にも書いた通り)そのエンジニアさんは病んでません。

 

ただ、「あ」の羅列はデザイナーでもビビるくらいなので、(さらにほげはふざけ過ぎなので)、もしそのままクライアントに提出しようとしているエンジニアさんを見かけたら、

あなた

これ、それのまま出そうとしてます??(エンジニアさんになじみのない)もしクライアントに見せるんだったら、少しテキストの見栄えを整えたほうが…

って助言するかフォローしてあげるようにすると、お互い良好な関係が築けるのではないでしょうか。