カメレオンデイズ

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カメレオンデイズ

7色の顔を持つdoubleMの「非」日常✦ 今日は何して遊ぼっか?

稼げなければ仕事じゃない、楽しくなければ働く意味がない。2

前エントリーで、「投資用不動産営業」からどうにか足を洗ったdoubleM。
※続きのお話となりますので、未だの方は先にこちらをお読みくださいな。
blog.niteandday.tokyo

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これは、まだ青いながらもdoubleMが自由を勝ち取るために進んできた道のりの話です。もしかすると、一部の人にとってご不快な表現があるかもしれませんが、そのリスクを踏まえた上で当時のリアルな気持ちを綴っております。予めご容赦ください。

Message
このストーリーの結末は、「自由」へと向かっています。
安心してご閲覧ください。



【路面店シルバーアクセサリーショップ】の光と闇

さて。短期間とはいえ黒髪&スーツひたすら電話相手に怒られる、とってもストレスフルな仕事をした私は、ちょっと、色々鬱憤が溜まっててですね。。反動が大きく顕れました。

そこで次に選んだのは髪色・服装自由時給がとっても安い「シルバーアクセサリー販売」職。赤色の髪で面接に行きました。この時の心境を一言で言うと
もう魂は売らねぇ!!
みたいな感じでしょうか。

面接をしてくれた人物が、感動的なほどに出来た人間性を持っていた方だったので「この人の下でなら働いてみたい!」という気持ちもあり入店しました。が、残念ながらその人の配属はその店舗ではないということが後に判明。とはいえまぁ、非常に好きなシルバーブランドでしたし、せっかくなので少なくともクリスマス商戦が終わるまでは…と、考え、働き始めたのですが…やはりここも3ヶ月ほどで退社をすることになりました。

とはいえ、先程の会社は闇一辺倒でしたが、このお店には確かに「光と闇」が混在していました。
良かった点は、こだわり抜かれた美しいデザインのプロダクトと、その熱烈なファンであるお客さんとのやり取り。無理やり押し売りをしなくとも、彼ら自身が「欲しい」と思って買うものなので、お互いストレスがありません。そして電話営業と違い、対面の方が遥かに緊張感もありませんね。

ここで働いていた時期のお客さんとの会話がきっかけで、後の「デザイナー」という職種を選択することになったので、その点ではこの職場には感謝をしています。

さて、闇の部分ですが、まず、平日日中がとにかく暇です。全国のショップ店員さんに言いたい。「ヒマ死に」しそうになりませんか!?そりゃ、お客さんが来る度に必死で話しかけるわ!めっちゃ暇なんだもん!!「待ちの辛さ」はとにかくここで学びました。暇な間にやること…それは、シルバー磨きとレイアウトチェンジ。あとはブランディングのためのリボン結びとかそういうの。

で、まぁ暇なので、同じ店舗の店員さんとかと会話したりするわけですね。ただ……こんな事言うのもなんなんですが、あまりにも、会話が浅くて浅くて。前の会社とは別の意味での、人間関係ストレスが発生しました。

あとは…なんでしょうね。一種の高級商材を扱っている関係からか、変にプライドが高くてナルシスト体質、で、自分ルールの「常識」を持っている人が多かったような印象があります。まぁ、私があまり「常識」を持ち合わせていないもので、何が正しいのか、はなんとも言えませんが。

例えば「レジ打ちで担当名を入力する方法」を教えられたときに、その理由についての言及がなかったので「責任の所在を明らかにするためにやるんだな」と無意識に解釈していたのですが…。別の日、誰かの担当のお客さんのレジ打ちを担当した際に「自分の名前で」処理したら、その店員さんが激怒して詰めてきたり。※あとで聞いたら、責任の所在ではなく「自分の売上(ノルマ)」を計上するために必要な行為だったらしい。

クリスマス商戦で激混みの日のランチ時に、外に出ていると緊急対応が出来ないためバックヤードで食事をしていたら、転職予定先から電話がかかってきて話しているのをたまたま耳にした店員さんが「非常識だ!!」とブチ切れたり。

まぁこの辺は、怒りの理由は分からなくないけれどもなんかこう、沸点低くないですか。と感じていたくらいでした。でも一応は、怒らせてゴメンよと。

なにはともあれ、私がこのブランドに対して一番ガッカリしたのは、ある1人の意識が低すぎる店員(※彼はとある店舗の店長)のせいでした。
このブランドの良さは、「革ジャンにハーレーで買い付けにくる60歳のおじいちゃん」がいるくらい、年齢にも性別にもとらわれない、そんな自由なファンがついているところなはず、な の に!!
そのクソ店員が、たまたまデパートに応援に入った私に言うんですよ。「あなたもそろそろいい年(20歳過ぎ)なんだから、髪色変えるとかやめてちゃんとしなさいよ。」と。もう、この一言には心底ガッカリでしたね。こんな発言をする店員に、このブランドを扱う資格はないと思うと同時に、そんなクズ(失礼。)が店長をやっていることに対して、なんていうかもう、不満しかありませんでした。

そんなこんなで失意の下に、(あとなんだかんだでやっぱり給料が安過ぎたので)転職したら今の倍額稼いで売る側じゃなくて買う側になろう!!そうしよう!と決めて、このブランドを去りました。

まとめ

入店当時必要だったもの:
自分らしさと自尊心

得られたもの:
安い時給とガッカリ感

教訓:
狭い世界で生きている人の視野は、とっても狭い。

閑話:

不動産会社 → シルバーアクセサリーショップという、まったく異なるタイプの仕事をしてみたdoubleM。極端なことを好み、実際に痛い目をみないとわからないタイプのお馬鹿さんですので、読者のみなさまはくれぐれも、同じようなことをなさいませぬよう。

これまでの経験でわかったのは、給与が高い仕事は魂が削がれ給与が安い仕事は退屈である、ということ。そこでdoubleMは、次なる転職先を考えます。

シルバーアクセサリーショップで話したお客さんの話から「WEB業界は儲かる、さらに服装髪型も自由な実力主義だ」ということを学んだdoubleM。RPGよろしく、求める環境に辿り着くまで、歩みを進めます。そう、次に入りたい職場は「デザイナー職」への足がかりになる場所。

………………とはいえね。
ないんですよね、求人が。デザイン学校も出てない、専門も職業訓練校も出てない未経験者を入れてくれるデザイン会社なんて、そもそもあるわけないんですよ。とはいえ貯金があるわけでもないので、一旦「つなぎ」の仕事を探すことに。

そろそろデザイナーを目指したいところですが、求人が見つからないため、取り急ぎ食い扶持を稼ぐための仕事を探します。

【家電量販店スマートフォン販売】の光と闇

この、家電量販店に関しては正直あまりこれと言った記憶もないのですが。。ここに入る時は、予見される人間関係のストレスを緩和するため、試しに派遣会社を通してみることにしました。そして、派遣会社の言い分なんて、正直当てにならねーな!という結論に。

今でこそ身近に派遣会社勤務の友人がいたりしますし、友人としての彼らは非常に頼りになる口コミ源ですが、まったく見知らぬ派遣会社が個人に対して本当の意味で親身になってくれるのかというと、私は少し懐疑的です。そしてそれは、派遣会社側もそうなハズ。

人に優しくするには、まずは自分から。

こんなタイミングで唐突にヴィジュアル系的発言をぶっ込むようで恐縮ですが、そして非常に個人的で偏った見解だということは重々承知していますが、敢えて言わせてください。
傷付くことに慣れすぎた人って結局、本当の意味で人に優しくなんて出来ないんですよ。だから、まずは自分が幸せになること、自分が安定することが、本当に大事。

「裏切り」のスパイラルはかくも残酷。

これは、派遣会社とスタッフも同じで。例えば派遣される側は、最初に聞いていた内容と環境が違えば派遣会社に対して違和感を覚えるし、そうした派遣社員は、会社が信用できなくて勝手に飛んだり(バックレたり)する。無断で飛ばれた派遣会社は信用ガタ落ち。「派遣社員」という生き物に対して、所詮「腰掛け」とか「責任感が無い」とか思って接するようになる。

…これは、過去に「裏切られた」トラウマから自分の心を守る自己防衛のために、最初からハードルを下げているんですね。でも、そういう派遣会社の人と出会った次の派遣スタッフは「見下されてる」とか「どうせ親身になんてなってくれない」と感じてしまう。
どっちが悪いとかじゃないんですよ。ただ、誰も傷つきたくないだけで。とにかくただの、負のスパイラル。

「達観」した人たち

派遣スタッフの多いお店というのは、そういった疑心暗鬼に陥った人たちが集まって働いているお店だと私は認識しています。その為、変に達観したというか、一歩引いた人が多い印象です。むしろ「つなぎで働いてます」とか「長く居る気は無いし」とか、そういうことを敢えて公言して、人と距離を取っていたりする、ちょっと特殊な空間。かくいう私もその1人だったので、妥当な場所といえば、そうでした。

「光と闇」に関して言うと、この業界もかなりブラック。洗脳に近い新入社員研修は見ていてドン引きでしたし、契約業務故の責任の重さや精神負担もかなりありました。これは、そもそも私が事務作業に向いていないというのもありましたが(苦笑)
独自ルールもありかなり「変」ではありましたが、最初から長く居るつもりもなかったので、そこまで病まずに旅立つことが出来ました。

まとめ

入店当時必要だったもの:
仕事とお金

得られたもの:
そこそこのお金と、後の恋人との出会い

教訓:
みんな「エライ人」を騙し騙されて生きている…?

ちなみに、ここでの上司の質も(個人的には)かなり悪く、このあたりから私の(胸中の)口癖が
「私の無駄遣いをしないで!」になりました(笑)

良かったことで言うと、ここで「スマートフォン販売」のナマの現場を見た実績と、具体的な「スマートフォンに関する知識」が後のスマホアプリUI制作の現場で役立ちました。まぁこれは、想定通り、といったところですかね。。転んでもタダでは起きない性格です。

さて。ここまでが、わたくしデザイナーdoubleMの黒歴史でした。
ここから先は、doubelMの灰歴史、そこから白歴史(?)へと続きますが、少し長くなってきたので続きはまた別のエントリで。緩やかに、参りましょう。