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ルーチンを嫌う遊び人クリエイターKaiのシゴト観。

NAVERまとめ、ココナラ、note、EyeEm…【お小遣い稼ぎ系】サービスを使ってみた所感と収益状況

遊び人クエイタ―Kaiです。
ここ数年、「お小遣い稼ぎ」や「インセンティブ」「副収入」を謳う「稼げる系サービス」が人気ですね。

日頃から「面白そうなこと」に目がない私は、新しいサービスが始まると結構すぐに使ってみるタイプ。(つい先日も、Eyeemについての記事を書きました)今回はそんな中から、稼げる系サービスの使用感をまとめてみようと思います✦

この記事の狙い
稼げる系サービス、ぶっちゃけどうなの?を明らかに!

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ネット収入って詐欺くさい?

いえす!いや、ぶっちゃけホントそうなんです。

今回「稼げる系サービス」をまとめてみようと思った経緯には裏があって…。「ネットで稼げる」系のものって昔から、なんだかんだ詐欺くさいものが多いんですよね。

これは、かなり昔(たぶん2013年くらい)に私が書いたNAVERまとめ記事。未だに根強い人気を誇っています。
matome.naver.jp

ここにも書きましたが、ネットで収益を出すのは不労所得への第一歩でもありますし楽しいのですが、稼げる/稼げない以前に、危険かそうでないのかを見極められるような目をもつことが重要だなと、個人的には思っております。

「稼げる」に惑わされないために

世の中の「お金の稼ぎ方」に思いを馳せましょう。

「稼げる」と謳うサイトで、人が「騙された!」と文句を言うケースは2種類あります。そもそも「お金に換金するだけ稼げる仕組みになっていない」ケースと、「稼げる土壌はあるけれども十分に稼げないケース」。

前者は明らかに詐欺と言ってもいいレベルのサービスです。例えば某ポイントサイトのように「広告を見るだけでポイントゲット!」とか「クリックするだけで○○」など、「〜するだけ」系は配当レートが極端に少なく、いつまでたっても換金できるだけのポイントが貯まらない…なんてことがおきます。結果、詐欺だー!といいう話になるのですね。同時に、こういった何で収益をあげているか不透明なサービス(ポイントサイトの場合は広告益なのでしょうが)の場合、「稼げる」の甘言につられて登録した個人情報を売っていたりするケースもありますので、慎重になる必要があります。

逆に今回挙げるようなサービスは収益の仕組みが明確です。スキルやスタンプや写真を販売する→その50%が支払われる、といった仕組みの場合、その金額はあなたが作るコンテンツの対価として支払われていることになります。そのため、自分自身のスキルを高めたり、戦略を練ったり、長期的な視点を持つことで、十分稼ぐ余地は生まれてきますし、それを後押しするための仕様も導入されていることでしょう。

私自身こういった仕組みがわかってきたのは、自分が作り手側に回ったり、いろんなサービスを実際に使ってみた結果です。でも、やはりどういった状況でも騙されるのって気分がいいものではありませんよね。

というわけで。基本的には私が手を出しているのは(私にとって)「安全圏」と思われるもの限定です。

安心感や、収益状況(といってもどれも片手間なので全然収益は上がっていませんが;)を見て、個々人できちんとご判断の上、参考にしていただければなと思います(*'ー'*)ノ

稼げる系サービスたち

1. NAVERまとめ

いわずもがな、の大手キュレーションサイト。私は「自分が知りたい情報」を調べた際に、まとめるついでにリンク集を作る感覚で利用していました。
matome.naver.jp

マネタイズ

「NAVERまとめインセンティブ制度」という名の下に、adsense収益を各記事のトラフィックに応じてキャッシュバックする仕組み。

安全性について

無料で登録できて、個人情報を入力する箇所も極端に少ない。何よりもLINEが運営会社だと考えると…かなり危険度は低め。

収益について

支払われるインセンティブ:1記事の閲覧数に対し「キャッシュバック率」はかなり低いが、一方で個人サイトでこのPVを稼ぐのは至難の技。そういう意味ではこの配当設定もまぁ妥当なのかもしれない。

私が始めた時期は2013年。そこから数記事バズり、毎日230円くらいの収益が見込めていたのでしばらくつづけ、まとめ記事数は58記事まで増えました。

1日230円✕30日=6900円。小さいようでいて実は大きいこの金額。Adobe CCが現在月額4980円ですから、これがきっかけで、Adobe CCを導入する決断をしました。

その後、記事を追加しなかったこともあり収益は緩やかに落ち、インセンティブ制度の変更により現在では1日50円程度に。

1日50円✕30日=1500円。たったのこれだけになってしまったものの、とはいえ1年にすれば18,000円。それも、更新もなにもせずに過去記事を置いているだけでこの収益が入ってくることを考えれば、特にアカウントを削除する理由もありません。

所感

インセンティブ制度の変更は、ニュース記事の横流し…いわばパクツイ的な行為を助長するもののようにも見え食傷気味でしたが、また気が向いたら久々にキュレーション記事を投稿しようかなと考えています。

2. Eyeem

先日ご紹介した画像共有サイト。せっかく一眼に目覚めたのだから…ということで、腕試しにチャレンジ中です。

www.eyeem.com

マネタイズ

ユーザの投稿した写真が売れれば、その収益の50%を分配する、という販売益再分配システム。

安全性について

フォトグラファーの個人情報の登録がガッツリ必要です。名前から電話番号から住所から…更に人物画像の場合はモデルの名前や住所、特定のブランドや有名な場所だったりする場合、所有者情報の登録などが必要なので、面倒くさいとか個人情報出すのが不安という方にはおすすめしません。

収益について

前述の通り、写真が売れればその収益の半分が分配されます。どのくらいの収益になるのかは…今後に期待!

所感

私は始めて10日ほどですが、なかなか面白いなと思いながら使っています。世界各国の人が「いいね」をくれたりフォローしてくれたりと結構活発な印象を受けるので、もう少し継続して使ってみる予定です。

現在、私の登録している写真は11/162枚がプレミアム扱いに。さて。実際どのくらいの頻度で売れるのでしょうか。それにしても、Under Review期間なげぇ!!w

3. ココナラ

(スタート時は)ワンコイン(※500円)でスキルが売れる!という趣旨のサービスでした。現在は若干グレードアップしていて、人気のサービスは料金設定を高く出来る仕様になっています。

coconala.com

マネタイズ

通常はスキル販売による収益のうち、30%が手数料として差し引かれ、70%が支払われます。販売益再分配システムです。

安全性について

免許証などを使用した本人確認が必要です。一方で、金銭のやりとりはココナラの運営会社が間に入っている分、間違いがなくかなり安心です。

収益について

私は2013年から参加していて、かなり初期の頃に「注目のサービス」や「売れ筋ランキング」に入ったおかげで、楽々エキスパートになることができました✦ 未だに結構な頻度でご依頼をいただくので、少ない月で2,000円くらい〜多い月で15,000円くらいの収入になっています。のんびりお小遣い稼ぎをするにはちょうどいいサービスだと感じています。

所感

私の場合、本業の仕事は基本的にはココでは取らないスタンスですが、まだスキルが不安定であったり、場数を踏んで慣れたい!という人のデビュー戦にはもってこいの場だといえるでしょう。

4. note

超絶シンプルなUIで「ノート」を作成。音源や動画も投稿できて、さらに有料販売が可能!ということで話題になったサービス。私は素材販売サイトと、アイデア公開サイトとして利用しています。

note.mu

マネタイズ

ノートを有料で販売可能。価格は自由に設定できる。投げ銭システムで利用する人も。

安全性について

支払口座を登録する関係で色々入力は必要ですが、母体であるcakesでも変な話は聞きませんし、危険度は低いといえるでしょう。

収益について

本格的に使い始めて1ヶ月弱。未だ収益には結びついていません。

所感

正直、今(2017年)からの参入では遅すぎて、フォロワーを獲得するのが著しく難しいのでは…と感じています。外部に流入経路を持っていたり、既に名前が売れている人にとっては良い媒体かもしれません。

SEO面が弱いこと、また、仮に月額使用料を払っても独自ドメインが使えない…などのシステム面が惜しいなと感じます。

5.マクロミル

大手アンケートモニターサイト。最近は「○○石を無料で手に入れる方法!」とか「お小遣いゲット」とか「ポイントゲット」とかのキーワードで、(いっこうにお金にならない)アンケートサイトに誘導する悪質な広告も増えていますが、少なくともここは安心してオススメできるアンケートサイト。

monitor.macromill.com

マネタイズ

根本的にはBtoB。マクロミル自体は、幅広いアンケートを代行することで収益を得ていて、その収益から幾ばくかをモニターユーザーにポイントで支払っている、という感じ。

安全性について

かなり細かいプライベート情報の提供が必要ですが、マクロミルは2000年に設立、現在上場済みの会社で実績もあるため危険度は低いと言えるでしょう。

収益について

きちんと本腰を入れて本アンケートに回答すれば、そこそこの収益が見込めるかもしれません。私の場合、時々めぼしいアンケートには答えつつ、紹介ポイントを得るのが最も簡単な道筋だと考えたため、専ら紹介ポイント獲得所として利用しています。

私はどうやら2010年に登録を済ませ、かれこれ7年も籍をおいているようなのですが、未だに月に2件くらいは私のリンクから登録してくださる方がいるようで、毎月200ポイント+が地味に溜まっていっています。

所感

ここで稼ごうと思うと向き不向きがありそうです。

逆視点から考えてみましょう。アンケート代行を依頼するような大手企業が求める情報というのは、自営業だったり自由業だったり、シェアハウスという特殊な形式の住居に住んでいる独身女性の情報…ではなく、例えば会社勤め共働き、子供アリの家庭の情報だったりします。

必ずしもそうだとは言いませんが、いずれにせよ「例外」が多すぎる環境にいる人は、基本的には「事前アンケート」で弾かれてしまう確率が高いように思われます。そう考えると、私のような環境の人にはあまり稼ぎやすい媒体とは言えないでしょう。

とはいえアンケートに答えるだけでポイントが稼げるのはやはり手軽なので、「一般的な環境」に属する人は一度試してみてほしい稼ぎ方です。

6. LINEスタンプ

いわずと知れたLINEスタンプクリエイター。「LINEスタンプ長者」を夢見るクリエイターと、夢破れてうちひしがれる人々を数多く生み出してくれましたw

creator.line.me

マネタイズ

ユーザの投稿したスタンプが売れれば、その収益の50%を分配する、という販売益再分配システム。
クリエイターによって作られたLINEスタンプは、現在マーケットで¥120円で売られています。1つ売れるごとに手数料30%を差し引いた50%がクリエイターの収益として支払われます。

安全性について

言わずと知れた大手LINEの運営なので、安全性はかなり高いと言えるでしょう。

収益について

クリエイターズマーケットが始まってすぐ(半年以内)の時期に参入した私は、ほんっとに初回だけは月額¥10,000弱の収入になりました。その後ガクンと売上は落ち、現在では月に1個2個売れるか売れないか…という状況です。

所感

LINEスタンプ市場をひとことで表すならば「チャンスはあるが、埋もれやすい」という感じでしょうか。
ただ、それも作り続けていないと意味がない(そもそも人目につくチャンスが少ない)ので…プロのイラストレーターさんや、本気で継続する気がある人じゃないとと収益化は厳しいかもしれません。

また、LINEスタンプ業界には独特の市場があり「すごくかわいい」ものよりも「ネタ感の強いもの」の方が売れやすい傾向にあるように思います。そのあたりはセンスが必要ですね。

7. Google Adsense

www.google.co.jp

有名すぎるアドネットワーク。NAVERまとめで何度かバズったことに味を締めた私が「あれ?これって自分のメディア立ち上げた方が稼げんじゃね?」と調子に乗って始めてみました。

マネタイズ方法

ブログや素材サイトを運営し、そこに貼った広告クリックで収益を上げる方法。もちろん、閲覧数が多いほど広告をクリックされる確率が上がるため、媒体自体にファンをつける必要がある。

安全性について

Googleアカウントに紐付けてスタートできる、最も安全な方法(だと思う)。

収益について

現状多い時で月に¥3000程度、少ないときで¥1,000を切る程度の収益。今のところ一番広告クリック率が多いのは素材サイトですね。

所感

本腰を入れて手をつくしたら稼げるようになるのか否か。今の私ではいかんとも判断し難いところ。ターゲットを絞ったり、更新頻度を上げるなどして一定水準まで収益化することはできそうですが…。。。

試してみたいものはありましたか?

意外と稼げないんだな。という感想を抱いた方も多いでしょうか?全くもってその通り(笑)

でも、そんな方は試しに「会社と関係のないところで、500円稼ぐには?」と考えてみてください。結構どうすればよいか困ってしまうのではないでしょうか?

そう。何もないところから500円を稼ぐって、意外と大変なものなのです。そう考えたら、どのサービスも言うほど悪くないような気がしてきませんか?

こんなサイトを選ぼう!

これは、今後こういった稼げる系サイトがますます色んな分野に広がっていくことを予見してのメッセージです。

これからどんなに新しいサービスが出てきたとしても、見るべきところは1点。もちろん稼げる/稼げないの目線も大事ですがそれ以前の問題として

「何に対して対価が支払われるのか?」

が明確なサービスを利用するようにしましょうね。全ては自己防衛の為に!

稼げる系サービスで稼ぐコツ(私は稼げてないけど!)

まずオススメするのは、私のように手当たりしだいには手を出さず1点突破で計画的にマネタイズをすることです。

確定申告もめんどくさいですしね!

例えば、カメラやイラストなど、特殊技能をお持ちの方は、そういった特化型のサービス(EyeemやLINEスタンプ)に手を出すべきですし、そうでない方はアンケートサイトやキュレーションなどに取り組むのが良いでしょう。Adsenseについては、大手企業が広告費などをふんだんに投資していてもなかなか厳しい事情がありますので、初心者の方にはAdsense一本化はあまりオススメしません。

また、各サービスには独特の市場とユーザ層があります。そのターゲットに合わせたマーケティングが、収益化の鍵になるといえそうです。

さて、長くなったので今日はこの辺で。

次回は各サービスで人気のコンテンツや、簡単な傾向分析を公開したいと思います(*'ー'*)ノ